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酒を飲む人はワクチン接種後の抗体が少ないって本当!?

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酒を飲む人はワクチン接種後の抗体が少ないって本当!?

千葉大学病院はこのほど、新型コロナウイルスの抗体に関する調査結果を発表しました。それによると、お酒を飲む人のほうがお酒を飲まない人よりもできる抗体価が少なかったそうです。一体どういうことなんでしょうか。

99.9%の人が抗体量増加

調査はファイザー製ワクチンを2回接種した同病院の職員1774人(男性606人、女性1168人)を対象に行われました。その結果、抗体価が増えたのは1773人(99.9%)でした。

年齢が上がると抗体価は減少

年齢、性別ごとでは、21~29歳女性の抗体価が2340 U/ml(以下、いずれも中央値)だったのに対し、60~69歳女性は1405 U/ml、60~69歳男性は1270 U/mlで、いずれも20代女性の半分程度でした。年齢が上がるにつれて抗体価が減少し、男性の方が女性より少ない結果となりました。

お酒を飲まない人の方が抗体量が多い

生活習慣別では「毎日飲酒する人」の抗体価が「週に2、3回飲む人」や「飲まない人」と比べてやや少ないこともわかりました。

感染リスクは接種前より減少

こうなると、接種したのに抗体ができていないのではないかと心配になる方もいると思いますが、千葉大学病院の関係者は、いずれの場合も免疫力は接種前より高まっており、抗体が十分についていると説明しています。お酒を飲む方も、男性の方も、ひとまず安心して良さそうですね。

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