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ワクチン接種進むイスラエルで感染者増加!? 実際のところは?

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ワクチン接種進むイスラエルで感染者増加!? 実際のところは?

世界で最も早くワクチン接種が進んでいる国の一つに挙げられるイスラエル。当サイトでも以前、接種が進んでいる理由について紹介しましたが、あれから2カ月が経ち、状況が少しずつ変化してきているようです。

イスラエルの感染状況を検索すると…

イスラエルの感染状況をネット検索すると「マスク着用規制がなくなる」などのワクチン効果を示す記事と、「集団感染発生」という感染増を示す記事の2種類が出てきます。

屋内外でのマスク着用義務撤廃

6月17日の日本テレビの報道では(※1)、「人口のおよそ6割がワクチン接種を完了した」とあり、それを受けて6月15日からショッピングモールや学校など、屋内でのマスク着用義務を撤廃したとのことです。

これより前になる6月4日のNHKの報道では(※2)、「16歳以上の人口の8割以上が接種を終えたイスラエルでは(中略)屋内でマスクを着用することを除いて、ほぼすべての規制が解除されました」とあり、屋外のマスク着用が先に解除されていたことがわかります。

学校での集団感染が発生

そんなイスラエルで最近、2つの学校で集団感染が発生しました。新規感染者数も1桁で推移していましたが、6月21日には125人と急増。4月23日以来、2カ月ぶりに100人を超えました。新規感染者の半数以上が子どもとなっているほか、インド型変異株の感染者が増えているようで、海外からの帰国者から広がったケースもあるようです。

12〜15歳への接種を推奨

学校での集団感染を受け、イスラエル保健省は21日、12〜15歳への接種を推奨すると発表しました。ベネット首相も22日、海外への不要不急の渡航自粛を呼びかけ、空港でのマスク着用義務を再び導入する考えを示しました。

今回の感染者増加は、これまでワクチンの接種対象となっていなかった子どもが中心の感染なので、ワクチンの効果がないというわけではなさそうです。6割が接種を終えても集団免疫が獲得できないことを示しており、コロナとの戦いはワクチンを打っただけでは終わらないようです。

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