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韓国の感染者数、過去最多を更新 第4波が本格化

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韓国の感染者数、過去最多を更新 第4波が本格化

【データ元】South-Korea Coronavirus Pandemic Country Profile – Our World in Data

ここ2カ月ほど感染者の増加と減少の小さな波を繰り返してきた韓国。感染の爆発的拡大はなんとか防いできましたが、ここにきてインド型「デルタ株」の感染が急増し、7月7日の1日当たりの新規感染者数が過去最多を更新しました。

英国型と南ア型は食い止めたが

以前の記事で紹介しましたが、韓国では5月に入り、英国型「アルファ株」や南ア型「ベータ株」の流行によって感染者が増加傾向を示しました。しかし、その後、感染者数はほぼ横ばいとなり、6月に入ると減少傾向に転じました。

制限緩和のはずが「デルタ株」拡大

韓国政府は7月1日から飲食店などの営業制限を一部緩和する予定でしたが、6月末から感染者数が再び増加。7月に入っても増加傾向が止まらず、7月6日には新規感染者数が1212人となり、昨年12月25日以来、約半年ぶりに1000人を上回りました。翌7日にはさらに増加し、過去最多となる1275人を記録。昨年8月の第2波、年末年始の第3波に続く第4波に入ったとみられています。

ソウル首都圏が中心

日本経済新聞の報道によると(※1)、感染者の多くは20代や30代で、ソウル首都圏の繁華街での感染拡大が目立っているようです。保健当局の担当者は「無症状や軽症が多いため、自覚のないまま感染を広げている」としており、この点は日本と状況が似ているかもしれません。

ワクチン接種は供給不足で進まず

韓国もワクチンの供給不足に陥っており、接種が思うように進んでいません。NHKのサイトによると(※2)、1回以上接種した人が人口に占める割合は30.19%で欧米や中国よりも低い数字となっています。日本は韓国より少ない26.49%で、接種率の低い両国でデルタ株の拡大が進んでいるという状況になっています。

日本といくつかの共通点が見られる、韓国での感染拡大。日本は4回目の緊急事態宣言で乗り切ろうとしていますが、韓国はどのような対策を取るのか。気になるところです。

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