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ウガンダで実際にあった「水ワクチン」接種事件とは?

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ウガンダで実際にあった「水ワクチン」接種事件とは?

東京五輪の選手団に感染者や行方不明者が出て、日本でも話題になったウガンダ。国内の感染状況については、以前の記事でお伝えしましたが、首都カンパラでこのほど、多くの市民に新型コロナウイルスの「水ワクチン」が接種されるという事件がありました。

800人以上に「偽ワクチン」を接種

共同通信の配信を掲載した日本経済新聞の記事(※1)によると、ウガンダの保健当局は7月3日までに、カンパラで新型コロナの偽ワクチンが800人以上に接種されたと発表しました。

ワクチンの中身はただの水で、接種後に亡くなった人もいたそうです。

1回約6200円で接種

偽ワクチンの接種に関わった看護師2人は6月末に逮捕され、政府職員を偽った罪などで訴追されました。別の報道によると、医師を名乗る男1人が指名手配されているようです。このワクチンは5月〜6月に市立病院などで堂々と接種が行われ、犯人は1回あたり最大で20万ウガンダシリング(約6200円)を受け取っていたようです。

背景にはワクチン不足と感染拡大が

わずか1カ月ほどで800人が接種を受けたこの「水ワクチン」事件。その背景にはウガンダで5月から感染が急拡大したことと、ワクチン供給不足による低いワクチン接種率がありました(詳しくは前回の記事をご覧ください)。

今回は「無料のはずのワクチン接種が有料で行われている」との市民の通報で明らかになりましたが、保健当局はさらに多くの人が被害にあった可能性があると見ています。

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