【接種体験記】ワクチンを大規模接種センター(東京)で打ってみた(その3:二回目接種~副反応まで)
【接種体験記】ワクチンを大規模接種センター(東京)で打ってみた(その1:予約まで)
【接種体験記】ワクチンを大規模接種センター(東京)で打ってみた(その2:会場編)
と6/27(日)第1回接種のレポートをさせていただきましたが、あれから約4週間。7/28(水)に第2回接種をしてきましたので、レポートいたします。
またしてもJR東京駅丸の内側南改札から
JR東京駅丸の内側南改札を出ると、「大人の休日倶楽部」の宣伝を跳ねのけて案内が出ています。
吉永小百合さんが笑顔で見守っております。
第1回接種と2回の間にオリンピックが開催されましたので、その証を眺めておりました。
いや。こんなことをふらふらし得ている場合ではありません急ぎましょう。
前回いろいろ触れていますが、はとバス以外にもいろいろなバスが、東京駅と大規模接種センターをつないでいます。
接種会場へ
さあ着きました。バス停車場から会場入り口。なんてことない距離なんですが、時間によっては、日差しから逃げ場所がないくらいすごく暑いんですよ。これから行かれる方は、何らかのペットボトル持参で行ってくださいね。
行ったこの日は、向かって左側が2回目接種。右側が1回目接種で分けられていました。
ここから先は、撮影禁止であり、1回目接種と、あまり変わらないので、省きます。
接種を終えて
前回同様、受付~クリアファイルの色別に移動~予診1~予診2~接種~接種券にシール添付~経過観察です。
上が接種券です。これからいろいろな証明になるので、大事に持ち帰ります。
※モザイクをかけているのは、ユニークなワクチンのロット番号です。
ちなみに経過観察室を見渡したところ、年齢層はバラバラな印象でした。明日7/29(木)からは若い方の2回目接種が多くなるのではないでしょうか。
予診で、アレルギー症状や、要経過観察の方は、30分のようですね。わたしは15分です。
ということで、経過観察を終えて40分の工程でした。相変わらず、とにかく早い。パン工場のパンの気分を再度味わいました。
出口で河野大臣のツイートで見たマンガが掲示されていました。
著作権の問題がありそうなので、遠目から(笑)
わたしの2回目の副反応
前回同様、東西線竹橋駅から帰路についたのですが、以下がその後の経過です。
なお15:30に接種しました。ちなみにコロナ禍後、37.0℃以上の体温を出したことはありません。
5時間経過。36.7℃
1回目接種もそうだったのですが、もしかすると「腕が痛いかも」くらいな状態でした。
11時間経過。36.2℃
今のところ1回目同様の腕の鈍痛のみ。
夜中の2時くらいなのですが、少ししか眠れず覚醒してしまいました。これはワクチン副反応とは関係ないと思われます。また寝ましたが。
16時間経過。36.7℃
翌朝です。接種側の腕の痛みが最大になってきました。ほんと腕上がらないレベルです。利き腕に打ったら日常生活に支障がでると思われるほど。同じタイミングで接種した妻も熱は出ていません。
20時間経過。37.0℃
接種後の最大体温にして、コロナ禍後、一番高い体温となりました。
個人的にはめったに出る体温ではありません。
23時間経過。37.5℃
「えー。ここからー」と思いました。解熱剤「リングルアイビー」を摂取しました。
実はこの前に、昼食で少しだけ外出したのですが「フラッシュのようにピリッとくる頭痛」また、ごく私的な話で恐縮ですが、「古傷の神経がピリッとする」という感覚がありました。これは風邪をひいたり、体調がおかしくなる前のサインのようなものがあるのですが、ここできました。それも急に来ます。思わず、(冷蔵庫に入れておいた)冷えピタを張って寝ました。
28時間経過。37.2℃
一時37.7℃まで上がりましたが、一眠りしたらかなり楽です。
ここまで、食欲はあるが、熱が出る。咳やくしゃみがないので、そういう体力損失はないというのが印象的です。
お酒を楽しみにしていたのですが、今日はやめることとします。
39時間経過。35.8℃
起きました。もう不調はありません。体温は下がりすぎです。
腕の痛みはまだありですが、生活の支障はありません。
45時間経過。36.9℃(執筆時イマココ)
なかなかアンビバレントですね。ただもう頭痛などの不調は一切ありません。今日はおとなしくしておきますね。
可能であれば、打った日と翌日は、休暇を取り安静にするべき
これまでの記事で副反応についてはいろいろ取り上げてきました。
やはり2回目接種に関しては発熱前提で警戒をしていたのですが、一日経過するあたりで発熱するとは思いませんでした。
知り合いに聞くと、まったく熱が出なかった人のほか、接種して帰宅してすぐ具合がおかしくなった人もいるのと、48時間から発熱した人もいるので、これはなんともひとそれぞれのようです。
また、発熱も38~39℃まで行った人が散見されます。この領域はもう日常生活が通常にできないので、身動きできないのに備えて食事や水、解熱剤・鎮痛剤、冷えピタ的なものを用意しておくことをおすすめします。
ということで、打った日と翌日は、可能であれば仕事は休暇を取り安静にするべきと思います。何もなかったら、それでよいのですから。
ありのままに綴りましたが、2回目接種される方の一例として参考になりましたら幸いです。