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日本で40歳以上にアストラゼネカ製ワクチン接種へ

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日本で40歳以上にアストラゼネカ製ワクチン接種へ

厚生労働省は7月30日、英アストラゼネカ(AZ)製新型コロナウイルスワクチンの接種対象を原則として40歳以上とすることを決めました。これによりAZ製ワクチンも公費負担の対象となり、自治体などでの接種に使うことができるようになります。

2回接種型の「ウイルスベクターワクチン」

アストラゼネカ製ワクチンは2回接種型の「ウイルスベクターワクチン」で、抗体作成に必要な「スパイクタンパク質」(コロナウイルス表面の凹凸)を作る遺伝子を、無害な別のウイルスに組み込み、ウイルスごと投与するタイプとなります。

2℃から8℃の冷蔵庫で保管できるので、冷凍庫が必要なmRNAワクチンよりも輸送や保管が容易です。開封後は冷蔵庫保管で48時間以内、室温で6時間以内に使い切る必要があります。

従来株に対する有効率は自社調べで76%となっています

5月に承認したものの使用せず

厚生労働省は5月21日にAZ製ワクチンを承認しましたが、海外で血栓リスクが報告されていたこともあり、国内では使用されていませんでした。一方、国内での製造が進んでおり、原液製造をJCRファーマが、製剤を第一三共バイオテックやKMバイオロジクスが行っています。

こうして製造されたワクチンの一部は台湾などに提供されています。

ワクチン供給不足の解消なるか

AZ製ワクチンは冷蔵庫で保管できて長期保存が可能なので、今後はかかりつけ医での接種に活用される可能性があります。また、接種が始まることで、ワクチン供給不足も一部解消するとみられ、現役世代なのに後回しにされてきた40〜50代の接種が進むとともに、アレルギーなどの影響でファイザー製やモデルナ製が接種できなかった方にも、新たな選択肢が与えられることになりそうです。

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