コラムワクチン副反応

モデルナ製ワクチン、4カ月後も効果持続

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モデルナ製ワクチン、4カ月後も効果持続

米疾病対策センター(CDC)は9月17日、モデルナ製新型コロナウイルスワクチンが接種完了から4カ月後も重症化を9割以上防げるとする調査結果を発表しました。ファイザー製は4カ月後には77%になるとのことです。

調査は成人3700人が対象

CDCによる調査は今年3〜8月に成人約3700人を対象に実施。モデルナ、ファイザー、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、未接種者のそれぞれが新型コロナに感染した場合、重症化をどれだけ抑えられるかについて分析しました。

モデルナ製は4カ月後も92%で重症化を防ぐ

調査の結果、モデルナ製の重症化を防ぐ効果は接種から4カ月経過しても91%となっており、接種完了2週間後から1ポイント低下しただけでした。

ファイザー製は77%まで低下

一方、ファイザー製は接種完了2週間後から4カ月までは91%でしたが、4カ月を過ぎると77%となり大幅に低下しました。J&J製はサンプル数が十分でなかったようですが、71%の効果があるとされました。

調査結果はブースター接種にも影響か

ワクチンに関する世界の注目点は3回目の追加接種(ブースター接種)に移ってきています。今回のデータもそうした動きに一定の影響を与えることになりそうです。

アメリカやイギリス、イスラエルなどでワクチン接種が本格化してから半年以上が経過しており、さまざまな調査結果が出てきています。日本でも、先行する各国のデータを踏まえながら、ブースター接種について考えていく必要がありそうです。

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