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【号外】緊急事態宣言解除へ、10月からの日本はどうなる?

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緊急事態宣言解除へ、10月からの日本はどうなる?

政府は9月27日、月末に期限を迎える緊急事態宣言とまん延防止等重点措置について、全て解除する方針を固めました。これにより10月からは飲食やイベントなどの規制が緩和されることになりそうです。

19都道府県の緊急事態宣言は30日まで

緊急事態宣言は現在、東京や大阪など19都道府県に発令していますが、9月30日に期限を迎えます。政府は新規感染者の減少傾向が続き、病床使用率や自宅療養者数が減少していることを理由に、期限をもって宣言を解除するとしています。

全ての宣言が解除されるのは4月4日以来

国内の全都道府県に緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が出されていない状況になるならば、4月4日以来となります。この時は4月25日から大阪、東京、兵庫、京都の4都道府県にまん延防止等重点措置を適用したため「無宣言状態」はわずか3週間しか持ちませんでした。しかも、この措置を出すのが遅れたため、大阪などで多くの方が亡くなってしまいました。

東京都は飲食店での酒類提供を再開

東京都では7月12日から飲食店での酒類提供を全面的に禁止してきましたが、今後は「午後8時まで提供可」「午後9時まで提供可」というように段階的に解除していく方針です。宣言が発令されていない状況になるため、この要請に従わない店舗に対する罰則適用ができなくなるため、実効性の問題も指摘されています。

次に感染拡大した際にどうするかが大事

日本の過去の事例もそうですし、最近では韓国でもありましたが、制限措置を緩和した後には必ずといっていいほど、感染の再拡大が世界中で発生しています。制限を解除するのは当然必要な措置なのですが、感染再拡大した際のどう対応するかが非常に重要になってきます。

ワクチン対応では一定の評価の声もある菅政権ですが、制限措置の発令や解除については、厳しい声にさらされました。新しい内閣がどこまで実行力を発揮できるのか。その点にも注目したいですね。

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