コラム新型コロナの基礎知識

新型コロナの再拡大とGo Toは関係あるの?

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コロナの再拡大とGo Toは関係あるの?

新型コロナウイルスで大きな打撃を受けた観光業界や飲食業界を支援するために政府が打ち出した「Go Toキャンペーン」。2020年7月から始まりましたが、その後、感染再拡大の影響を受け、11月から「Go To Eat」が、12月から「Go Toトラベル」がそれぞれ休止しています(21年3月現在)。

感染再拡大の一因になったとの批判もある「Go Toキャンペーン」ですが、実際はどうなのでしょうか?

政府は因果関係を否定

政府は国会や会見などで「Go Toキャンペーン」とコロナ再拡大の因果関係を再三否定しています。仮にもしも因果関係があったとしても、自分たちが実施した政策が感染再拡大の要因になったとは言うはずもないので、政府の発言を根拠に「因果関係がない」と考えるのは、説得力が足りない気がします。

東大と京大が「影響あった」との研究結果を発表

20年12月に東京大学などの研究チームが2万8千人を対象に実施した研究結果が発表。「Go Toトラベル」利用者の方が、利用しなかった人よりも新型コロナ感染を疑わせる症状を経験しており、統計学的な感染リスクは2倍になるというものでした。翌年1月にも京都大学のグループが「Go Toトラベル」が感染者増加に影響を与えたとの論文を国際的医学誌に発表しています。

「因果関係は簡単に解明できない」との考えも

その一方で「因果関係はわからない」「簡単には解明できない」との意見もあります。発症までの潜伏期間が長く、無症状感染者も多いウイルスなので、感染経路が不透明ですぐに追跡したり解明するのは難しいというのが、こうした見解の理由となっています。

私たちにできることは?

「Go Toが悪い」「旅行や外食をしてはいけないのか」などという議論がいろんな場で見られますが、私たちにできることは「自分が感染しない」「別の人に感染させない」ということです。長距離の移動をする場合はマスクを着用し、人と喋ったり飲食する場合には注意を払うなど、できることをしっかりやっていくことが大切ですね。

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