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新型コロナ感染再拡大(第2波、第3波)の原因はなに?

コラム

新型コロナ感染再拡大(第2波、第3波)の原因は?

2020年1月に日本で新型コロナウイルスが初めて確認され、3〜4月には第1波と呼ばれる感染拡大が始まりました。その後は緊急事態宣言の発令などにより感染拡大は一旦収まりますが、7月には感染の第2波、11月には第3波が拡大しました。収束方向に向かっていた感染が再拡大した理由は、いったい何でしょうか?

コロナ第2波の原因は?

新型コロナの第2波が拡大した理由について専門家は、さまざまな可能性を示しています。京都大学の西浦博教授は「初期のGo To事業が影響を及ぼした可能性がある」と指摘し、人の移動が増えたことで感染が拡大したとの見方をしています。別の専門家は、検査数が増えたから感染者が増えただけだけと指摘しており、その理由として第1波より無症状感染者や軽症者が多いことや、発症までの潜伏期間が短かったことを挙げています。

コロナ第3波の原因は?

第3波の原因については、欧州などの感染拡大の影響や、既に変異株が発生・流入していた可能性、気温の低下によるウイルスの活発化、年末イベントの増加などの意見がありますが、こうした要因が積み重なって拡大した可能性を挙げる専門家もいます。

「コロナ疲れ」が原因?

また、第2波や第3波が発生した理由について、一部には「コロナ疲れが原因」との声もあります。ステイホームや3密対策をしても全く収束しない状況に人々が疲れてしまい、感染対策を緩めたから拡大したという見方です。確かに繁華街などを見ても、1回目の緊急事態宣言と2回目の宣言では、明らかに人出の多さが違っていましたね。

第4波を封じ込めるためには?

第2波と第3波の原因と言われているものをいくつかご紹介しましたが、現在は第4波の始まりを危惧する声が高まってきています。ワクチン接種が行き渡るまでに、一定の時間が必要ということもあり、感染が再拡大してしまう可能性も十分あります。日頃できる感染対策にしっかり取り組んでいくことが大切ですね。

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