コラムワクチン追加接種

ファイザーが日本で3回目接種を承認申請

コラム

ファイザーが日本で3回目接種を承認申請

アメリカの製薬大手、ファイザー社が、厚生労働省に新型コロナウイルスワクチンの3回目の承認申請をしていたことが10月8日、明らかになりました。日本で新型コロナワクチンの3回目接種について申請されるのはこれが初めてです。

今後のブースター接種に向けて加速

ファイザー社は申請の際に、3回目のブースター接種(追加接種)によって抗体量が増えたとする海外の臨床試験の結果も提出したようです。

厚労省は今後、専門部会で審議することになりますが、12月にも医療従事者のブースター接種を始める予定で準備を進めており、今回の承認申請が通れば、ファイザー製が活用されることになりそうです。

来年分1億2000万回分の契約も締結

厚労省は10月8日、ファイザー社との間で2022年1月から使用する新型コロナワクチン1億2000万回分の追加供給契約を結んだと発表しました。来年分については、モデルナ社と5000万回分、ノババックス社と1億5000万回分の供給契約をすでに締結しています。

一方で1回目の集団接種を縮小する自治体も

3回目の追加接種に向けた動きが活発化する一方で、1回目の接種を行う集団接種会場を縮小する自治体も出てきています。神奈川県川崎市では10月5日、市長が定例会見で「希望する人は10月中に1回目の接種を」と呼びかけました。集団会場の予約が埋まらずにワクチンが余る状況が続いているため、11月からは2回目以降の接種に軸足を移すようです。鳥取県など他の自治体でも、こうした動きが広がっています。

タイトルとURLをコピーしました