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初のコロナ感染者が出たトンガ、ロックダウン実施

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初のコロナ感染者が出たトンガ、ロックダウン実施

これまで新型コロナウイルスの感染者が出ていなかったトンガで10月30日、初めての感染者が確認されました。トンガ政府はこれを受け、国内最大のトンガタプ島で11月2日からロックダウン(都市封鎖)を開始しました。

初の感染者はNZからの帰国者

トンガは南太平洋に浮かぶ人口10万6000人の島国で、新型コロナウイルスの発生からこれまで、感染者が確認されていませんでした。今回見つかった感染者はニュージーランドからの帰国者で、隔離先のホテルで陽性が確認されました。ワクチンは2回接種済みで、ニュージーランドを出国する際には陰性だったようです。

ワクチン接種率は低め

トンガの11月1日時点のワクチン接種率は、1回以上の接種率が51.6%、必要回数の接種完了率が35.2%と低い水準となっています。ワクチンの入手状況も厳しく、今年8月には日本政府がCOVAXファシリティを通じて日本国内で製造したワクチン4万回分をトンガに送っています(※1)。

ロックダウンは1週間

トンガの保健省によると、ロックダウンの期間は1週間で、トンガタプ島では午後8時から午前6時までの外出が禁止され、住民は通勤や不要不急の外出を避けて自宅待機することになります。公共交通機関の運行やレストランやバーの営業が停止し、学校や教会も閉鎖されます。

医療体制が限られており、ワクチン接種状況も進んでいないため、トンガのような小さな島国で感染爆発が起きると、一気に国内全体に拡大する可能性があります。今回、早めの対策を講じたことで感染拡大を防ぐことができるのか、見守っていきたいですね。

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