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WHOが承認したインド製コロナワクチンとは?

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踊るインド人達のイラスト

WHOが承認したインド製コロナワクチンとは?

世界保健機関(WHO)は11月3日、インド製新型コロナウイルスワクチン「コバクシン」の緊急使用を承認しました。このワクチン、一体どんなワクチンなのでしょうか。

バーラト・バイオテックが開発

「コバクシン」を開発したのは、インドの製薬会社バーラト・バイオテックです。インドはもともと、世界のワクチンの約6割を生産する「ワクチン製造大国」で、アストラゼネカ製ワクチンのライセンス生産なども行われてきました。「コバクシン」は今年1月には近隣諸国への無償提供が行われ(※1)、インド国内でも既に使用されていましたが、今回ようやくWHOに承認されました。

2回接種型の不活化ワクチン

「コバクシン」は2回接種型の不活化ワクチンで、WHOによると有効性は78%とされています。対象年齢は18歳以上で、1回目と2回目の間を4週間開ける必要があります(※2)。

COVAXを通じて途上国に提供可能に

「コバクシン」が直ちに日本で使われる可能性は低そうですが、WHOの承認を得たことで、ワクチン共同調達の国際的枠組み「COVAX」を通じ、発展途上国などへの配布が可能となります。超低温保存設備が必要なmRNAワクチンと比べて保管がしやすいため、そうした設備の確保が難しい途上国での活用が期待されています。

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