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抗体カクテル療法の「ロナプリーブ」、予防薬としても承認

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コラム

抗体カクテル療法の「ロナプリーブ」、予防薬としても承認

厚生労働省は11月5日、新型コロナウイルス感染症の治療薬「ロナプリーブ」について、発症予防を目的とした投与も認める適応拡大を特例承認しました。今後は予防薬としても活用されることになりそうです。

これまでは抗体カクテル療法で活用

「ロナプリーブ」はこれまで感染者の「抗体カクテル療法」で使われ、軽症や中等症患者の治療で効果を発揮しました。海外の治験では、無症状感染者に投与したところ、発症リスクを31%減少させる効果が見られ、家庭内の濃厚接触者では、感染発症リスクが81%減少したとの結果も出ています(※1)。

予防薬として初の承認

今回の承認によって「ロナプリーブ」は厚労省が承認した初の新型コロナ予防薬となります。

投与対象については、
①患者の同居家族などの濃厚接触者、または無症状感染者②重症化リスクの高い人
③ワクチン未接種または接種効果が不十分な人
のすべてが当てはまる人になります。

注射としての使用も承認

これまで「ロナプリーブ」は点滴での使用に限られてきましたが、今回の承認によって注射での使用も可能となります。点滴の場合、ベッドが確保しなければなりませんでしたが、注射投与できることで、往診でも使いやすくなると考えられています。

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