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感染拡大続く中国で3歳児のコロナワクチン接種開始

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感染拡大続く中国で3歳児のコロナワクチン接種開始

新型コロナウイルスの感染拡大が最初に起こった中国ですが、その後は徹底した封鎖措置と情報コントロールで、感染拡大の様子は伝わってきませんでした。しかし最近になって、各地で感染者が出ているというニュースが漏れ伝わってきています。北京などでは3〜11歳のコロナワクチン接種も始まったようです。

北京などで3〜11歳のワクチン接種開始

以前の記事で、中国国内でブースター接種(追加接種)が始まったことをお伝えしました。その後、ブースター接種の実施地域は拡大していますが、北京市などでは接種対象年齢の引き下げも始まっており、これまで対象外だった3〜11歳への接種も始まっています(※1)。

中国のワクチン接種率は?

13億の人口を抱える中国で、新型コロナワクチンの接種率は一体どのくらいでしょうか。Our World In Dataによると、9月18日現在(ちょっと古い)、1回以上のワクチン接種率が76%、必要回数の接種完了率が71%となっています(※2)。この時点では12歳以上が接種対象でしたが、3〜11歳も対象としたことで、さらに接種率が上がると見込まれています。ちなみに、中国で最も広く接種されているワクチンは、中国医薬集団(シノファーム)製と科興控股生物科学(シノバック・バイオテック)製の不活化ワクチンとなっています。

食料買い占め騒動も発生

中国商務省は11月1日、「突発的な状況に備えるため」に、食料などの生活必需品を備蓄するよう呼びかけました。表現が曖昧だったこともあり、ネットユーザーの間で戦争準備などのさまざまな憶測が飛び交い、各地のスーパーでは食料の買い占めが発生しました(※3)。

国営メディアは、新型コロナへの備えを呼びかけたものだったとしていますが、裏を返せば、いつまたどこでロックダウンが起こるかわからない状況になっていると考えられます。

北京五輪に向けた中国の「ゼロコロナ政策」。ここに来て、大きな課題に直面していると言えそうです。

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