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台湾が春節の入国制限を少しだけ緩和

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台湾が春節の入国制限を少しだけ緩和

「新型コロナウイルス対策の優等生」として5月の急激な感染拡大も乗り切った台湾。来年の春節(旧正月)に向けて、入国制限の緩和を打ち出しました。

新規国内感染者0人の日が続く

徹底した水際対策と感染経路追跡で5月の急激な感染拡大を乗り切った台湾ですが、その後は感染状況が落ち着き、11月6日からは輸入症例を除いた国内の新規感染者が0人の状態が続いています(11月17日現在)。

ワクチン接種率も上昇

5月の感染拡大時には、中国の政治的圧力などもあり、ワクチン不足に見舞われていた台湾ですが、その後は日本などからの寄贈や、台湾企業による調達などが活発化し、接種率は大幅に向上しています。

Our World in Dataによると、11月16日現在、台湾では1回以上の接種率が75.16%、必要回数の接種完了率が42.88%となっています。1回以上の接種率だけで見ると、日本の78.83%に迫っており、世界的にもトップクラスの数字になっています。

春節時の入国制限緩和の内容は?

感染者もほぼおらず、ワクチン接種率も上昇し、言うことなしの台湾ですが、一点だけ非常に厳しいのが水際対策。政府では現在の感染状況を踏まえ、春節(来年は2月1日)に向け入国時の検疫措置を変更することにしました。

これまでは入国後14日間は検疫用ホテルなどで外出禁止措置が取られていましたが、12月14日から来年2月14日までは、入国後8日目から自宅での検疫が可能となります。

ただし14日間の外出禁止は継続され、15日目から21日目までは公共の場への出入り自粛が求められます。

「そんなに変わらない」との声も

検疫日数に変更がないことから「そんなに変わらない」との声もあるようですが、14日間ホテルで隔離されるのと、8日目から自宅に戻れるのとでは、大きな違いがあるとも言えます。

コロナ前までは3泊4日ぐらいで気軽に行けるのも台湾の魅力でしたが、旅行者がそれぐらいの期間で行けるようになるまでは、まだ時間がかかりそうです。

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