コラムワクチン世界のコロナ事情変異株

イスラエルのワクチン接種が進んでいる理由は?

スポンサーリンク
コラム

イスラエルのワクチン接種が進んでいる理由は?

イスラエル保健省は3月25日、人口930万人の同国で新型コロナウイルスワクチンの接種を2回受けた人の数が半分を超えたと発表しました(※1)。1回受けた人の数も56 %となっており、世界で最もワクチン接種が進んでいる国と言えます。どうしてイスラエルはこんなにもワクチン接種が進んでいるのでしょうか?

イスラエルの接種状況

高い接種率を誇るイスラエルですが、接種するかどうかは日本同様、国民一人ひとりの意思に委ねられています。接種は16歳以上が対象で、米ファイザー社などのワクチンを使用しています。

電子カルテの早期導入が接種を後押し

イスラエル・コロナ対策専門家チームの代表は日本メディアとの会見で、ワクチン接種が進んだ理由について、イスラエルでは20年以上前から電子カルテが導入されており、誰が接種を受ける必要があるかを簡単に知ることができると述べました(※2)。

ワクチン確保の代わりにデータ提供

世界的なワクチン不足が続き、その確保が大きな問題となっています。そんな中、イスラエルが十分な量を確保できたのは、イスラエル政府とワクチンメーカーが早い段階で購入契約を結んだことと、接種に関するデータを世界で共有する代わりに優先的にワクチンを供給するとの契約条件が含まれていたからだと言われています。

予防効果94%とのデータも

イスラエルの保健機関などが医学誌に発表したデータによると、2回目の接種を受けてから7日目以降における発症予防効果が94%、重症化予防効果が92%、無症状を含めた感染予防効果が92%でした。調査期間には英国型変異株も流行していたため、これらの数字にはその変異株も含まれており、注目すべきデータと言えそうです。

【PR】Flowflex 新型コロナウィルス抗原検査キット2in1

スポンサーリンク
スポンサーリンク
COVID19タイムス【こびっど19タイムス】
タイトルとURLをコピーしました