コラム変異株新型コロナの基礎知識

新型コロナウイルス、変異株「フランス型」とは?

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新型コロナウイルス、変異株「フランス型」とは?

世界各地で新型コロナウイルスの変異株が猛威を振るっていますが、2021年3月にはフランスでも新たな変異株が確認されました。このフランス型変異株の特徴について、現在わかっていることを調べてみました。

ブルターニュ地方のクラスターで確認

2021年2月22日にフランス北西部、ブルターニュ地方の病院で院内感染が発生し、79人が感染(※1)。亡くなった8人の遺伝子配列を解析したところ、これまでに見つかっていない新たな変異株であることが判明しました。

このため、この変異株は「フランス型」や「ブルターニュ変異株」と呼ばれています。

特徴は「PCR検査をすり抜ける」

亡くなった8人のうち7人は、新型コロナウイルス感染症の症状が出ていたものの、PCR検査では陰性で、抗体検査によって感染が確認されたようです。現時点では他の変異株ほどの感染力の強さや重症化しやすさは確認されていませんが、PCR検査で陽性にならない変異株となると、拡大を引き起こしやすい可能性も出てきます。

日本への影響は?

加藤官房長官は3月17日の記者会見で、「厚生労働省が各国や世界保健機関(WHO)と連携して情報収集、分析を進めている。水際対策、監視態勢を強化する」とコメントしました(※2)。日本での感染例は今のところ確認されていないようですが、PCR 検査をすり抜けるということもあり、今後の動向を注意深く見守っていく必要があります。

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