コラムワクチン新型コロナの基礎知識

新型コロナワクチンにはどんな種類があるの?

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新型コロナワクチンにはどんな種類があるの?

日本での接種に使われる新型コロナワクチンは、米国のモデルナとファイザー、英国のアストラゼネカの3社から供給されますが、各社それぞれ特徴が異なるようです。そこで今回は新型コロナワクチンの種類について調べてみました。

ワクチンの種類

世界各国の製薬会社などが開発を進めるワクチンには、不活化ワクチンや組み換えタンパク質ワクチン、メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン、DNAワクチン、ウイルスベクターワクチンなど、さまざまな種類があります。

不活化ワクチンとは

不活化ワクチンは、毒性をなくした実際のコロナウイルスを投与するワクチンで、既に複数の中国企業が実用化し、中国などで接種が行われています。

組み換えタンパク質ワクチンとは

このワクチンは遺伝子組み換え技術を使って人工的に作られたタンパク質を投与することで抗体を作るものです。米ノババックス社が開発を進めており、成功すれば武田薬品が日本に導入する予定です。

mRNAワクチンとは

新型コロナウイルス表面にあるトゲトゲの「スパイクタンパク質」を作るために、遺伝情報を伝達する物質「メッセンジャーRNA(mRNA)」を使うワクチンです。作られたスパイクタンパク質が免疫と反応して抗体を作ります。日本で接種されるモデルナやファイザーのワクチンはこのタイプになります。

DNAワクチンとは

人工的に作り出したDNAを体内に投与するのがDNAワクチンです。投与されたDNAはmRNAを作り出し、そのmRNAがスパイクタンパク質を作り、免疫と反応して抗体を作ります。

日本では大阪大学発のバイオベンチャー企業、アンジェスによる開発が進んでいます。

ウイルスベクターワクチンとは

スパイクタンパク質を作る遺伝子を無害な別のウイルスに組み込み、ウイルスごと投与するワクチンです。無害なウイルスが細胞に感染してスパイクタンパク質を作り、抗体が作られます。

日本で接種されるアストラゼネカのワクチンもこちらになります。

日本で接種に使われるワクチンの比較

社名 モデルナ ファイザー アストラゼネカ
国名 米国 米国 英国
ワクチンの種類 mRNAワクチン mRNAワクチン ウイルスベクターワクチン
保管方法 冷凍庫保管 冷凍庫保管 冷蔵庫保管
2回目の接種時期 1回目から28日後 1回目から21日後 1回目から28日後
日本への供給予定量 9月までに2500万人分 年内に7200万人分 6000万人分(4000万人分は国内製造)

各社のワクチンの特徴については、次の項目で見ていきましょう。

■関連リンク

アストラゼネカ製ワクチンってどういう特徴があるの?

ファイザー製コロナワクチンってどういう特徴があるの?

モデルナ製コロナワクチンってどういう特徴があるの?

J&J製コロナワクチンってどういう特徴があるの?

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